アウトドア チャレンジ

釣りやキャンプ、スキーとスノーボードなど趣味のブログです

サラミング

初夏になり日が落ちても、なかなか涼しくならなくなりましたね・・・。

最近ではマイカや手首イカが接岸しているようですね!

でもなかなかエギを抱いてくれなかったり見切られることがあります。

エギだと難しい釣りの時に、私は短いイカ針にサラミを刺して釣るサラミングという

釣り方で釣りをします。

写真のようなイカ針に細い串があり、それの串にサラミを刺して釣りをします。

串はプラスチック素材の物もあるのでサラミを刺すときは事前にサラミの中心に穴を

開けておくと良いと思います。

サラミをエサにして釣るときは、エギングのように表層からボトムまで全層を探りた

いので私は、7ftMLのエギングロッドに0.6号のPEラインでリーダーは12lbでスナップ

を付けてイカ針を装着します。

こんなイカ針の中心にサラミをさします。

こんな風に刺します。

釣り方はエギングと同じでキャストしたらボトムを取ります。ボトムタッチが分から

なければテンションフォールでも良いと思います。ボトムが取れたら、軽くロッドを

煽り針を浮かせてフォールさせます。このサラミングは針も軽くてサラミも軽いので

エギングロッドだとボトムが取れない時やキャストしても飛ばない時はメバルロッド

でもいいと思います。

今回は、夕マズメからエントリーしました。漁港では、10~15㎝のカタクチイワシ

群れが、足元を泳いでいてベイトは確認できました。これはベイトもいるしチャンス

ではと内心ワクワクしていました。しかし夕マズメはノーバイト、ノーコンタクトで

した・・・・。

イカのアタリが出てきたのは、完全に日が落ちて漁港の常夜灯の明暗

がハッキリ出てきてからでした・・・。

煽ってフォールを繰り返していると、イカ針が引っ張られる感じがしたのでアワセを

入れてみるとサラミとは違う重みが!

巻いてくると大きくはないが手首イカでした!しかし回収直前でラインテンションが緩

み痛恨のバラシ・・・。

気を取り直して釣り再開です・・・。ボトム付近でアタリがあったので、ボトムから

イカ針が離れないように丁寧にフォールを入れながら引っ張ってくると、またイカ

が引っ張られる感じがロッドに伝わってきます。今度もアワセを入れて巻いてくると

この時期ではアベレージサイズの手首イカでした。

連続キャッチと意気込むが、その後も釣れない時間が続きます・・・。後から気が付

いたのですが、1杯目がボトムで釣れたのでボトムにばかり気を取られいて、実はだ

イカのレンジが上がってきていたようでした。それは2杯目をキャッチした時に分

かりました。キャストしてフォール中に、またラインが引っ張られる感じがしました

フォールといっても中層より上でした。1杯目の手首イカより重みがあり、足元で姿

を見せたのはサイズの良いスルメイカでした。

この後も狙うが、釣果は伸びず結局2杯しか釣れませんでした・・・。

 

ロッド

シマノ:セフィアSS S76ML

ダイワ:エメラルダスX IL 79ML

リール

シマノ:セフィアSS C3000S

オークマ:ITX 2500H

PEライン

バリバス:アバニ ジギング 10×10 0.6号

リーダー

バリバス:VFP ショックリーダー 12lb